ガラパゴス諸島の全陸地面積のおよそ97%は国立公園に指定されていて、どこでも自由に見学ができるわけではありません。見学ができるビジターサイトは限られているうえ、ツアーやクルーズのプログラムによって見学地が異なります。ビジターサイトごとに見られる動物も異なるので、目的に合うプログラムを選びガラパゴスをお楽しみください。

主な島々

島 名 面 積 (km2 標 高 (m) 島 名 面 積 (km2 標 高 (m)
イサベラ島 4588 1707 ピンソン島 18 458
サンタ・クルス島 986 864 ヘノベサ島 14 76
フェルナンディナ島 642 1494 ラビダ島 4.9 367
サンティアゴ島 585 907 ノースセイモア島 1.9 -
サン・クリストバル島 558 730 ウォルフ島 1.3 253
フロレアーナ島 173 640 トルトゥーガ島 1.2 186
マルチェーナ島 130 343 バルトロメ島 1.2 114
エスパニョーラ島 60 206 ダーウィン島 1.1 168
ピンタ島 60 777 ダフネ島 0.32 110
バルトラ島 27 100 サウス・プラザ島 0.13 23
サンタ・フェ島 24 259 ティントレーラス島 - 5
※島の名前(アンダーライン付き)をクリックすると島の概要にジャンプします
主なビジターサイト(上陸地)概要
【各島々への上陸と見学】
ガラパゴス諸島内ではクルーズ船が直接に接岸できる港はどこにもありません。各上陸地では沖合いに停泊してボートに乗り替えて上陸します。上陸方法には二種類あって、靴を履いたまま上陸ができる「ドライランディング」と、砂浜に接岸したボートから靴を脱いで素足で海の中に上陸する「ウエットランディング」があります。その他、上陸ができない場所ではボートに乗ったまま洋上から見学する「ボートライディング」という楽しみ方もあります。
<ドライランディング風景> <ウエットランディング風景> <ボ-トライディング風景>
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島名 バルトラ島:  面積:27k㎡、標高100m
ビジターサイト バルトラ島空港、バルトラ港、イタバカ桟橋
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類、リクイグアナ、ヨウガントカゲ
ガラパゴスに二つある空の玄関の内の一つ。諸島の中央部に位置していてエクアドル本土から毎日3社が乗り入れている。第二次世界大戦中にエクアドルがアメリカにこの島を軍事使用で貸与した歴史があり、現在もエクアドル軍が空港と港湾施設の管理をしている。各種クルーズ船の基地として発着に使われるバルトラ港と、イタバカ海峡を隔ててサンタ・クルス島に渡るイタバカ桟橋があり、空港から港と桟橋の間を乗合の大型バスがピストン輸送している。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト サン・クリストバル島空港 San Cristobal Airport
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類
ガラパゴスに二つある空の玄関の内の一つ。諸島の一番東にあるサン・クリストバル島の空港はプエルト・バケリソ・モレノ町の隣にあるのでサン・クリストバル島滞在には便利だが、デイ・クルーズやビジターサイトへの観光プログラムがまだ少ないので、ホテルに泊まるプログラムよりも各種クルーズの発着地として多く利用されている。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト プエルト・バケリソ・モレーノ Puerto Baquerizo Moreno
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類、ガラパゴスアシカ、グンカンドリ、アオアシカツオドリ、ヨウガントカゲ、ベニイワガニ
ガラパゴス諸島の東端に位置するサン・クリストバル島は1835年にダーウィンが訪れた際の最初に上陸した島である。町の海岸にはダーウィンの胸像が記念に建立されている。プエルト・バケリソ・モレノ市にはガラパゴスの県庁が置かれ、行政の中心地になっている。人口はプエルト・バケリソ・モレノを中心に7,330人(2010年統計)、主に漁業、農業を営んでいる。 1998年にオープンしたガラパゴスの歴史や自然保護に関する展示を公開しているインタープリテーションセンターが観光のスポットになっている。プエルト・バケリソ・モレノ港の桟橋は各種クルーズ船の乗・下船場所になっていて海岸沿いのメインストリートに土産物屋も軒を並べている。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト インタープリテーションセンター Interpretation Center
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類、マネシツグミ、植物類
1998年8月にスペインの寄付により「ガラパコス諸島の理解と環境教育」の場としてこのインタープリテーションセンターが建設された。センターでは、自然、人類、および保護のパートに分けた展示がされている。自然史コーナーは島の歴史や火山の起源、大陸との関係、海流・気候による異なる種類の動物の到着などを展示説明している。人間の歴史コーナーでは年代順にガラパコスの発見と植民地化に関連する最も重要な出来事を物語っている。その他今日のガラパコスの現実と問題について展示するコーナーや屋外には集会場が設備されている。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト ティヘレータスの丘 Cerro Tijeretas
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類、マネシツグミ、グンカンドリ、キイロムシクイ、ヨウガントカゲ
この入り江はグンカンドリが多いことから地元の一般的な呼び方であったティヘレータスと名づけられた。プエルト・バケリソ・モレノから徒歩圏で入り江を見渡す展望台まで一周およそ5.5kmのトレイル。展望台からは入り江を飛び交う2種のグンカンドリを眼下に見学でき、洋上のキッカーロック(レオン・ドルミード)や太平洋が見渡せる風光明媚なサイトである。展望台と反対側の入り江の高台にはダーウィン像も建立されている。波が静かで透明度の高い入り江はスノーケルのスポットにもなっている。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト ガラパゲーラ・セロ・コロラド Galapaguera Cerro Colorado
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ガラパゴスゾウガメ(サンクリストバル島種)、ヨウガントカゲ、フィンチ類、キイロムシクイ、マネシツグミ
プエルト・バケリソ・モレノから東におよそ22.4km、車で約45分、コロラド火山の麓にあるサン・クリストバル島種のゾウガメ人工繁殖センター「ガラパゲーラ・デ・セロ・コロラド」がある。サン・クリストバル島固有種のゾウガメ生息数は現在およそ1400頭と推測されている貴重な存在である。飼育場の中をトレイルが整備されているので、飼育されているゾウガメを間近で見る事ができる。場内では固有の鳥や植物も多く観察できる。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト フンコ湖 El Junco
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 グンカンドリ
諸島内で唯一の淡水湖であるフンコ湖はプエルト・バケリソ・モレノから車で30分ほどで湖への登り口に到着する。湖を見渡す頂上まで整備された木道はみごとに再生されたミコニアの群生で覆われている。フンコ湖は霧に包まれてなかなか全景が見られない湖としても有名である。湖の大きさは直約270m、最大深度は 6m、湖面の面積は約6万平方メートル、水量は約36万立方メートルで900万ガロンの水が湛えられていると推計される。 1966年の調査では魚は全く発見されなかったが、その後地元住民によって持ち込まれたと考えられるボラの仲間が1977年の調査では発見されている。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト オチョアビーチ Ochoa Beach
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アシカ、ウミイグアナ
プエルト・バケリソ・モレノの北東に位置するオチョアビーチはガラパゴスアシカのハーレムがあり、海水浴やスノーケルをしながらガラパゴスの海が楽しめる。アシカの出産時期は生後間もないアシカの赤ちゃんたちが、その愛くるしさから記念写真の格好の人気者である。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト レオン・ドルミード Leon Dormido
上陸方法 ボートライディング
主な動物・植物 アオアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、アジサシ、ウミツバメ
プエルト・バケリソ・モレノの北東に海底から突き出た巨大な岩礁。シルエットがライオンの寝姿に見えるところからこの名前がついている。アオアシカツオドリやナスカカツオドリ、ウミツバメ、アジサシなどの海鳥が飛び交う様子を船上から見学ができる。プログラムの中には切り立つ岩の間を自分でカヤックにより通過するスケジュールもある。
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島名 サン・クリストバル島: 面積:558k㎡、標高730m
ビジターサイト セロ・ブルホ Cerro Brujo
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 ガラパゴスアシカ、ウミイグアナ
プエルト・バケリソ・モレノの北東に位置するビーチでガラパゴスアシカのハーレムのある白砂のビーチが広がる。海水浴、スノーケルをしてガラパゴスの海が楽しめる。 アシカとの記念写真は人気が高いが、特に生まれたてから生後2ヶ月位のアシカの赤ちゃんは実に愛くるしくて人気の的である。
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島名 サンタ・クルス島: 面積986k㎡、標高864m
ビジターサイト プエルト・アヨラ Puerto Ayora(英名Academy Bay)
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ガラパゴスアシカ、ウミイグアナ、ペリカン、アオアシカツオドリ、ウミイグアナ、フィンチ類、マネシツグミ、ヨウガンゴイサギ、ヨウガンカモメ、ヨウガントカゲ
サンタ・クルス島は諸島内で2番目に大きな島で、プエルト・アヨラ市を中心に国立公園から除外された居住地が広がる。人口は一番多くて15,393人(2010年統計)、諸島内の経済の中心地として4つの有人島の中で最も栄えている。アカデミー湾からダーウィン研究所に通じる海岸沿いのメインストリートはダーウィン通りと名づけられている。途中には土産屋やレストランが軒を連ねている。町の中にはホテルも多く、各種クルーズやツアーの基地になっているので観光の中心地としても栄えている。
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島名 サンタ・クルス島: 面積986k㎡、標高864m
ビジターサイト ダーウィン研究所 Charles Darwin Research Station
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ガラパゴスゾウガメ、リクイグアナ、ウミイグアナ、フィンチ類、マネシツグミ、ヨウガンカモメ、ヨウガントカゲ、植物類多数
1964年に設立されたダ-ウィン研究所は、諸島内の貴重な固有種の保護と繁殖に多大な貢献をしている。NGO組織として国立公園局と密接な協力体制をとり、貴重なガラパゴス資源の保全のほか、住民教育、ナチュラリストガイドの育成などにも大きな貢献をしている。研究所内では各島々のゾウガメとリクイグアナの飼育場を公開しているので間近で見ることができる。ピンタ島種最後のゾウガメは「ロンサム・ジョージ」は研究所のスター的存在だったが2012年6月に死亡した。
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島名 サンタ・クルス島: 面積986k㎡、標高864m
ビジターサイト ハイランド Highland
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ガラパゴスゾウガメ、フィンチ類、マネシツグミ、ガラパゴスアオメバト、スカレシア(植)
イタバカ海峡からアカデミー湾までのおよそ42kmのサンタ・クルス島縦断道路は途中で標高600~700mほどのハイランドを通過する。標高が高いので降雨量が多くて沿岸部の植物相とはかなり様子の異なる樹林の中にロスヘメーロスと呼ばれる陥没孔があり、見学サイトになっている。ハイランドのプリミシーアス牧場は諸島内でも数少ない野生のゾウガメ(サンタ・クルス島種)が見られる観光スポットになっていて農場内を散策して見学ができる。
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島名 サンタ・クルス島: 面積986k㎡、標高864m
ビジターサイト ドラゴン・ヒル Dragon Hill
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 リクイグアナ、ウミイグアナ、ベニイワガニ、フラミンゴ、セイタカシギ、マネシツグミ、ホウジロオナガガモ、パロサント(植)
サンタ・クルス島の西にあるリクイグアナの保護区。上陸する砂浜はウミガメの産卵期になると、あちこちにすり鉢状の卵を産みつけたあとが見られる。海岸に上陸して内陸に進むとラグーンがあり、フラミンゴやセイタカシギ、ホウジロオナガガモなどが羽を休める場所になっている。パロサントやウチワサボテンの林を抜けると、ドラゴンヒルと呼ばれる小高い丘があり、裾野一帯がリクイグアナの繁殖地になっている。
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島名 サンタ・クルス島: 面積986k㎡、標高864m
ビジターサイト ブラック・タートル・コーブ Black Turtle Cove
上陸方法 ボートライディング
主な動物・植物 ウミガメ、エイ、カッショクペリカン、アオアシカツオドリ、マングローブ(植)
アカマングローブの生い茂る入江をボートライディングで見学。底が浅いので、ウミガメやエイの泳ぐ姿がタイミングよく見られる事も多い。入り江に沿ってアカマングローブが生い茂りカッショクペリカンが樹上に巣を作る。アオアシカツオドリが集団でエサを採るためにダイビングする光景を目の当たりにすることもある。
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島名 サンタ・クルス島: 面積986k㎡、標高864m
ビジターサイト ラス・バーチャス Las Bachas
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 ガラパゴスアシカ、ウミガメ、カッショクペリカン、ベニイワガニ、フラミンゴ、オオアオサギ
サンタ・クルス島の北海岸にある諸島内でも珍しい白砂の美しいビーチ。ウミガメの産卵期になると、あちらこちらにすり鉢状の卵を産みつけたあとも見られる。ビーチ沿いの岩浜にはウミイグアナやベニイワガニが見られ、オオアオサギやシギ類の海鳥が餌をついばむ姿が見られる、さらに進むと海岸沿いにラグーンがあり、フラミンゴやセイタカシギなどが羽を休める場所になっている。
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島名 ノース・セイモア島:面積:1.9k㎡、標高30m
ビジターサイト ノース・セイモア North Seymour
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 アメリカグンカンドリ、アオアシカツオドリ、リクイグアナ、ウミイグアナ、ヨウガントカゲ、ガラパゴスアシカ、アカメカモメ、ウチワサボテン(植)、パロサント(植)
ノース・セイモア島はバルトラ島の北隣に位置し、海底から隆起してできた小島。南面の波打ち際の岩場から上陸、3mほど登れば平地に出る。パロサントの林の中にアメリカグンカンドリやアオアシカツオドリのコロニーが見られる。アオアシカツオドリは防衛本能がなくなったのか、地上に数本の枝を集めただけの形ばかりの巣を作る。1932年にバルトラ島から持ち込まれたリクイグアナが繁殖に成功していて、エサの事情もよいことから丸々と太っている。もともとリクイグアナとゾウガメの居ない島なのでウチワサボテンは幹が他の島のように樹木化せず背が低い。
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島名 バルトロメ島: 面積:1.2k㎡、標高114m
ビジターサイト サミットトレイル Summit Trail
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 アシカ、ヨウガントカゲ、ティキリア(植)
バルトロメ島は小さな島だが、2つのビジターサイトが楽しめる。サミットトレイルは頂上(標高115m)までの片道およそ800mの保全を目的に木道が完備されていて途中400段ほどの階段で頂上を目指す。新しい島なので、火山の噴火で島が形成される過程を想像できる地形を見ながら頂上を目指す。頂上からは各島々を見渡す360度の眺望が楽しめて、景勝地として有名なビジターサイトである。
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島名 バルトロメ島: 面積:1.2k㎡、標高114m
ビジターサイト バルトロメビーチ Baltolome Beach
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アシカ、ガラパゴスペンギン、ヨウガントカゲ、ツノメガニ、スクーティア(植)
バルトロメ島は小さな島だが、2つのビジターサイトが楽しめる。ビーチ横にそそり立つピナクルロックは有名なシンボルになっている。ビーチで海水浴やスノーケルを楽しみながらひと時を過ごせる。ピナクルロック周辺はガラパゴスペンギンの繁殖地で、ボートで洋上から探しながら見学もできる。泳いでいるとペンギンやアシカの泳ぐ姿に出会うこともあり、楽しみな場所である。同じ島の海岸でも、ツノメガニが多く見られる南側のビーチはサメがいるので遊泳禁止になっている。
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島名 ラビダ島: 面積:4.9k㎡、標高367m
ビジターサイト レッドビーチ Red Beach
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アシカ、フラミンゴ、セイタカシギ、ホウジロオナガガモ、アオアシカツオドリ、ペリカン、パロサント(植)
砂浜が赤銅色なのでレッドビーチと名づけられた海岸に上陸。浜辺にはアシカがハーレムを作り、寝姿を見ているとゆったりとした時間の漂いを感じる。海岸に沿ったブッシュを挟んでラグーンがあり、フラミンゴやセイタカシギ、ホウジロオナガガモなどが羽を休める場所になっている。山の斜面にはガラパゴス固有の植物、パロサントが多く見られる。ハシラサボテンとウチワサボテンの林を抜けるとアオアシカツオドリの繁殖するクリフに出る。
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島名 サンティアゴ島: 面積:585k㎡、標高907m
ビジターサイト プエルト・エガス Puerto Egas
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 ガラパゴスオットセイ、ガラパゴスアシカ、ウミイグアナ、ダーウィンフィンチ、アオメバト、ガラパゴスシラガゴイ、ペリカン、ミヤコドリ、ガラパゴスササゴイ、ベニイワガニ、多様な植物類
プエルト・エガスはサンティアゴ島の北西部の上陸地で黒砂のジェームズ湾の隣に位置する溶岩ビーチである。ふたつのビーチはシュガーローフ火山の麓に位置し、ビーチを覆う黒砂も溶岩もこの火山からかつて噴出した。このビジターサイトの北隣に塩水湖があるので製塩業者が1928年から1930年の間に最初の製塩所開発を行ったがいったん中止、その後1964年に再度試みたが、失敗に終わったという入植の歴史がある島である。今も当時の廃屋が一部残っている。海岸に流れ出た溶岩は海水で急に冷えて固まり、大地となって自然の溶岩ブリッジやプールを形成、アシカが我が物顔で泳ぐ姿がみられる。夜行性でなかなか姿を見ることができないガラパゴスオットセイがよく見られるサイトでもある。
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島名 サンティアゴ島: 面積:585k㎡、標高907m
ビジターサイト サリバンベイ Sullivan Bay
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ペンギン、ヨウガンサボテン
このビジターサイトは地学的におもしろい場所である。サンティアゴ島の南東、バルトロメ島の向かいに位置し、トレイルの全長は約1.5kmである。サンティアゴ島では19世紀の最後の25年間は火山活動が活発で、サリバンベイは1897年に流れ出たパホイホイ溶岩(Pahoehoe)が海岸を覆い、現在の海岸を形成している。幾度となく噴出したマグマの噴出時期による溶岩の色や形の違いを見て歩くのも面白い。赤道の太陽が照り付ける不毛の溶岩大地に数少ないパイオニアプラントが芽生える風景の中で沿岸部に繁殖するペンギンはガラパゴスでしか見られない光景である。
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島名 サウス・プラザ島: 面積:585k㎡、標高907m
ビジターサイト サウス・プラザ South Plaza
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 リクイグアナ、ウミイグアナ、ベニイワガニ、アシカ、アカメカモメ、アカハシネッタイチョウ、ナスカカツオドリ、ウチワサボテン(植)、セスビューム(植)
サンタクスル島の東海岸の向かいに位置するとても小さなこの島は諸島内屈指のリクイグアナのサンクチュアリー。南北にプラザ島が向かい合わせているが南のプラザ島にだけ上陸が認められていて、諸島内でも最も多くのリクイグアナを見学することができる。ウミイグアナとのハイブリッドが発見されたのもこの島で、今までに3頭が発見されている。アシカとウミイグアナのテリトリーから上陸、クリフに向かって200メートルほど斜面を登っていくと、アカメカモメ、アカハシネッタイチョウ、ナスカカツオドリなどの海鳥が大空を飛び交う光景が見られる。
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島名 サンタ・フェ島: 面積:585k㎡、標高907m
ビジターサイト サンタ・フェ Santa Fe
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 サンタフェリクイグアナ、ウミイグアナ、アシカ、グンカンドリ、ノスリ、サンタフェコメネズミ、ウチワサボテン(植)
諸島内でこの島にだけ繁殖している固有種サンタフェリクイグアナが生息する島。上陸地はグンカンドリが繁殖する小島が岬のように位置する静かで美しい入り江の海岸にアシカがコロニーを作る砂浜から上陸。諸島内でも特に巨大なウチワサボテンが林になっている。クリフ沿いから灌木の林に分け入ると、サンタフェリクイグアナが観察できる。この島だけの固有種で耳の大きなサンタフェコメネズミも足元を駆け抜けることがある。ガラパゴスの食物連鎖の頂点に立つといわれるノスリもよく見られる。
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島名 ヘノベサ島: 面積:14k㎡、標高76m
ビジターサイト エル・バランコ El Balanco
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ナスカカツオドリ、アカアシカツオドリ、コミミズク、グンカンドリ2種、ウミツバメ、パロサント(植)
赤道の北側にあるビジターサイトは大変少ないので、貴重な見学場所であるヘノベサ島のダーウィン湾南東に突き出た岬から上陸。およそ30mほどの崖に作られた階段を登ると上は平らで溶岩が酸化して赤銅色に見える大地でパロサントが林になっている。地上にはナスカカツオドリが、樹上にはアカアシカツオドリが巣を作る。水かきのあるアカアシカツオドリは水鳥なのに木の枝にとまり木の上に巣を作る光景が実に珍しい。溶岩の広がる大地の空に無数のウミツバメが飛び交う東海岸のクリフまでトレイルが続く。溶岩が折り重なった日陰にウミツバメを狙うコミミズクが隠れているので探すのも楽しい。
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島名 ヘノベサ島: 面積:14k㎡、標高76m
ビジターサイト ダーウィン・ベイ・ビーチ Darwin Bay Beach
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アカアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、オオグンカンドリ、アメリカグンカンドリ、アカメカモメ、ガラパゴスシラガゴイ、ヨウガンカモメ、ウミイグアナ、ヨウガントカゲ、アシカアカマングローブ(植)、 ウチワサボテン(植)
諸島内に多くの島があるが、赤道の北側にある上陸地は少ない。貴重な見学地のヘノベサ島は海鳥の楽園である。海の上では餌を巡って敵対する関係のアカアシカツオドリとグンカンドリが隣り合って数多く営巣している奇妙な光景も目の前に見られる。グンカンドリは2種が繁殖しその数は諸島でも屈指の豊富さである。ウミイグアナは諸島内では最も小型種で色も黒く、海岸にそって繁殖している。ヘノベサ島にはウミイグアナ以外の爬虫類が一種類も生息しない事もこの島の特徴である。ゾウガメやリクイグアナが居ないために普通は硬いウチワサボテンのトゲがうぶ毛のように柔らかいのも進化の不思議である。静かな湾内では海水浴が楽しめる。
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島名 フロレアーナ島: 面積:173k㎡、標高640m
ビジターサイト ポスト・オフィス・ベイ Post Office Bay
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アオアシカツオドリ、ペリカン、アシカ、ペンギン(なかなか見られないが生息は確認されている)、キイロムシクイ、フィンチ類、多様な植物類
20世紀の初頭、大航海時代にこの島に立ち寄る船が、樽をポスト代わりに切手を貼らずに手紙を置いておくと、その後から立ち寄る船が自国行きの郵便は持ち帰って投函してくれた船乗り達の風習がこのビーチの名前の由来になっている。当時の海の男達の友情を偲び、今でも観光用に樽ポストが置かれていて代わる代わるに訪れる観光客が自分の手紙を残しては代わりに他人の手紙を持ち帰る観光名所になっている。上陸する砂浜で海水浴も楽しめる。ポストの奥には溶岩トンネルも見学できる。
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島名 フロレアーナ島: 面積:173k㎡、標高640m
ビジターサイト プンタ・コルモラント Punta Cormorant
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アシカ、フラミンゴ、バハマダック、クロアジサシ、ペリカン、アオアシカツオドリ、ベニイワガニ、ツノメガニ、多様な植物類
アシカのコロニーがあるビーチから上陸、このビーチで海水浴とスノーケルが楽しめる。ビーチ沿いのブッシュを隔ててラグーンが広がり、フラミンゴの繁殖地になっていたが、アシカがこのラグーンに進入するようになって、最近数を減らしている。岬の反対側にはウミガメがシーズンには産卵にやってくる美しいビーチが広がる。サメとエイが居るので遊泳は禁止になっている。海岸ではツノメガニやベニイワガニも見られる。
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島名 フロレアーナ島: 面積:173k㎡、標高640m
ビジターサイト プエルト・ベラスコ・イバーラ Puerto Verazco Ibarra
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 グンカンドリ、アシカ、ウミイグアナ、シラガゴイ、ペリカン、ゾウガメ、フィンチ類、マネシツグミ、多様な植物類
諸島内にある4つの有人島の中で一番小さな町(人口145人:2010年統計)がある。住民は農業と漁業を営み、ドイツから最初に移住したウィットマー家の2代目と3代目の娘たちが唯一のペンションを営んでいる。ハイランドにはウィットマー家が移住当初に一時期を過ごした岩を削って造った住まい跡が残っていて今ではウィットマー洞窟と呼ばれる観光スポットになっている。町の桟橋周辺に棲息するウミイグアナのオスは威風堂々とした大型種が見られる。ペンギンの棲息地があるので、町の海岸で餌を求めて泳ぐ姿に出会うこともある。海岸沿いを南にロベリーア小島までのトレイルも楽しめる。
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島名 フロレアーナ島: 面積:173k㎡、標高640m
ビジターサイト アシロ・デ・ラパスAsilo de La Paz
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類、ガラパゴスゾウガメ、キイロムシクイ
アシロ・デ・ラパスはフロレアーナ島のプエルトベラスコ・イバラから約8km、標高およそ450mのハイランドに位置する。トレイルの入り口までは車で行けて、登り口から徒歩約350mで天然水が沸き出る島の水源にでる。途中、イサベラ島のゾウガメ人工飼育場も見学できる。この島は飲み水の確保ができたことにより古くから人間との関わりが深く、略奪する獲物を待つ間に海賊達が岩を削って作った住処跡はその後は捕鯨・オットセイの毛皮狩り、20世紀初頭でもドイツから最初にガラパゴス移住したウィットマー家が一時は住まいに利用した歴史を経て現在も残っていて、今ではウィットマー洞窟と呼ばれている。
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島名 エスパニョーラ島: 面積:60k㎡、標高206m
ビジターサイト ガードナーベイ Gardner Bay
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アシカ、キイロムシクイ、マネシツグミ、フィンチ類
火山の噴火でできたガラパゴスの島々には砂浜が大変に少ないが、ガードナーベイは諸島内でも屈指の美しい白砂のビーチが広がりガラパゴスアシカがハーレムを形成する。遊泳やスノーケルが楽しめる海岸でガラパゴスの海をしばし独り占めにした気分で過ごせる。アシカとの記念写真は人気のシャッターチャンスだが、特にアシカの赤ちゃんやこどものアシカは愛くるしくて人気の的である。
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島名 エスパニョーラ島: 面積:60k㎡、標高206m
ビジターサイト プンタ・スアレス Punta Suarez
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 アオアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、マネシツグミ、ミヤコドリ、アカハシネッタイチョウ、アホウドリ(繁殖期のみ)、アカメカモメ、ガラパゴスノスリ、アオメバト、キイロムシクイ、ウミイグアナ、ヨウガントカゲ、アシカ
諸島内最南端に位置するエスパニョーラ島は一番古い島といわれ、海鳥の楽園である。繁殖期(3月~12月頃)にだけこの島にガラパゴスアホウドリが飛来する。大型の海鳥達は島内で棲み分けしていて、沿岸部はナスカカツオドリやアカメカモメ、内陸部にはアホウドリ、アオアシカツオドリが営巣している。固有種のマネシツグミやガラパゴスアオメバト、フィンチ、キイロムシクイ、食物連鎖の頂点に立つといわれるガラパゴスノスリなど数多くの鳥が飛び交う。ウミイグアナは体色に赤みのある色鮮やかな種類が見られる。島の南にある岩浜には波が打ち寄せると潮を吹き上げるブローホールと呼ばれる溶岩の割れ目があり、観光客の目をを楽しませる。
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島名 フェルナンディナ島: 面積:642k㎡、標高1494m
ビジターサイト プンタ・エスピノーサ Punta Espinosa
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ガラパゴスペンギン、ガラパゴスコバネウ、アオアシカツオドリ、ウミイグアナ、アシカ、ベニイワガニ、ウミガメ、ヨウガンサボテン(植)
ガラパゴス諸島で一番西に位置する赤道直下の島で、赤道上の次の陸地までは西にほぼ地球を1/3周ほど先まで太平洋を隔てる。ガラパゴスコバネウとガラパゴスペンギンの保護地区で繁殖地が広がり、諸島内で一番数多く見学することができるビジターサイトである。ウミイグアナは諸島内でも大型の種類が数多く群生する姿を見られる。新しい島なので、火山島の創生期を彷彿する溶岩大地が海岸を覆い、溶岩の造形やいち早く溶岩に根ざすパイオニアプラントたちを観察しながら楽しめるサイトである。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト プンタ・ビセンテ・ロカ Punta Vicente Roca
上陸方法 ボートライディング
主な動物・植物 エイ、ウミガメ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスペンギン、クロアジサシ
赤道直下に最も近いビジターサイトでボートから見学する。高さが200mにも及ぶクリフ沿いに海鳥が飛び交う光景を観察しながらボートで観察。底が浅い場所ではエイやウミガメ、サメなどの泳ぐ姿が見られることもある。ペンギンとガラパゴスコバネウの繁殖地にもなっているので、エサ採りに泳ぐ姿も見られることもある。自然にできた洞窟にボートを進めるとクロアジサシが飛び交う。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト タグス・コーブ Tagus Cove
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 アシカ、アオアシカツオドリ、フィンチ類、キイロムシクイ、ガラパゴスノスリ、スカレシア(植)、ダーウィン潅木(植)、パロサント(植)、ハシラサボテン(植)、ウチワサボテン(植)
19世紀から20世紀にこの島を訪れた数多くの船が上陸日を岩肌に刻み残した入江。入江の一番奥にある斜面から上陸、ダーウィン湖を見下ろすクレーター沿いのトレイルまでおよそ200mほど(途中、階段120段)登坂、その後はなだらかなトレイル。イサベラ島は一番大きな島で、植物も多く観察できる。イサベラ島の火山たちを眺望できる見晴台まで往復する。入江のクリフ沿いをボートで観察すると、ガラパゴスペンギンやガラパゴスコバネウが泳ぐ姿に出会うこともある。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト ウルビーナベイ Urbina Bay
上陸方法 ウエットランディング
主な動物・植物 リクイグアナ、ウミイグアナ、ゾウガメ、フィンチ類、マネシツグミ、コバネウ、アオアシカツオドリ、マンサニージョ(植)、ガラパゴスコットン(植)
1954年に火山の噴火で海底が隆起してできた海岸。野生のリクイグアナとゾウガメの繁殖地なので、内陸へ観察の足を進めると出会うチャンスがある。広いイサベラ島で野生のゾウガメに出会えるチャンスのあるビジターサイトはウルビーナベイが唯一である。隆起したために化石化したサンゴ礁が奇景にも見える風景が広がる。その中でも直径が1mを超える日本で通称菊目石と呼ばれる造礁サンゴの化石は極めて珍しい。ビーチでは海水浴やスノーケルが楽しめる。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト プンタ・モレーノ Punta Moreno
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フラミンゴ、コバネウ、マネシツグミ、スカレシア(植)、マングローブ(植)、サボテン類(植)
火山の噴火で流れ出た溶岩が固まってできた新しい大地。真っ黒な溶岩大地の所々に窪みができていて水が溜まりラグーンになっている。羽を休めるフラミンゴが観察できるときもある。水がほとんど無い不毛の溶岩大地にパイオニアプラントと呼ばれるヨウガンサボテンやハシラサボテンが力強く根付いていて自然の生命力に驚かされる。コバネウやペンギンが棲息しいるので餌を探して泳ぐ姿を見ることもある。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト プエルト・ビジャミル Puerto Villamil
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ペンギン、フラミンゴ、ウミイグアナ、ゾウガメ、アオアシカツオドリ、ペリカン、セグロアジサシ、ミヤコドリ、グンカンドリ、アメリカムラサキバン
諸島内で唯一赤道が通過するイサベラ島は一番大きな島だが、有人島の中では3番目の規模。2010年の統計では人口は僅かに2,256人。南米の赤道直下に暮らす人のいる場所としては最西端に位置する。町の桟橋周辺でもペンギンが見られたり、町の中にフラミンゴが繁殖するラグーンがあり、町から西に続く海岸沿いのブッシュには人工繁殖させたゾウガメを放っているので自然と棲み分けをする他の島と異なり、自然と共生するピュアアイランドといえる。ホテルがまだ数少ないが滞在して楽しめる。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト イサベラトレイル Isabela Trail
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フラミンゴ、ウミイグアナ、ゾウガメ、アオアシカツオドリ、ペリカン
プエルト・ビジャミルから海岸沿いを西にイサベラ・トレイルが整備されていて自然を楽しむことができる。フラミンゴが繁殖するラグーン「ウメダーデス」や、4種のマングローブが一箇所で観察できたり、泉が湧き出る「エル・エステーロ」、大型のウミイグアナが棲息する「プラジャ・デ・アモール」、プエルト・ビジャ・ミルの町からシエラ・ネグラ山の麓まで見渡せる展望台「セロ・オルティージャ」などトレイルのメインストリートから各見学サイトに支道が分かれていてビジターサイトごとに異なる自然が楽しめる。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト ゾウガメ人工繁殖センター The Tortoise Breeding Center
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ゾウガメ類、フィンチ類、ウチワサボテン(植)、ガラパゴスサンショウ(植)、パロサント(植)、ガラパゴスコットン(植)、コルディアルテア(植)、マイテナス(植)、ダーウィン潅木(植)
イサベラ・ゾウガメ人工繁殖センターはプエルト・ビジャミルから北西に約1.5km離れたところに位置し、海岸沿いのメインストリートからラグーン沿いのトレイルも整備されていて徒歩で行ける。イサベラ島種のゾウガメは同じ島に生息しながら5つの火山に種類の異なるゾウガメが繁殖している。現在このセンターでは合計800頭近くがそれぞれの種を絶やさないように人工飼育・繁殖していて、一般公開している。場内はガラパゴス固有の植物でガーデニングを施しているので数多く見られるほか、パネル展示場やみやげ物を売るキオスクもある。
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島名 イサベラ島: 面積:4588k㎡、標高1707m
ビジターサイト シエラ・ネグラ火山 Sierra Negra
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 フィンチ類、ベニタイランチョウ
イサベラ島に南北に並ぶ5つの火山の中で、シエラ・ネグラ火山(標高1490m)だけが観光で訪れる事ができる。シエラ・ネグラ火山のカルデラは淵から一番浅いので5つの火山の中では最も古いと考えられている。麓のプエルト・ビジャミルから車でおよそ45分、火口登り口までアクセスできて、上り口からクレーターの淵までトレイルがあり、往復3時間弱のハイキングが楽しめる。活火山のシエラ・ネグラ山の最後の噴火はカルデラの北東部で2005年10月22日に起こり、1週間続いた小さな噴火とともに流れ出た溶岩がクレーターの半分ほどを真っ黒に覆っている。
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島名 ティントレーラス島: 標高5m
ビジターサイト シエラ・ネグラ火山 Sierra Negra
上陸方法 ドライランディング
主な動物・植物 ペンギン、アシカ、ウミイグアナ、ネムリブカ、キイロムシクイ
イサベラ島のプエルト・ビジャ・ミル港の向かいにある小さなティントレーラス島はガラパゴスペンギンの繁殖地になっている。ウミイグアナが島の中では棲み分けしていて見学の足を進めると大きさの違うグループごとに見学ができるので楽しい。ウミイグアナの子供が多く集まる入り江を住処にしているネムリブカを上から見学しながらウミイグアナが産卵するビーチまで行くとアシカも見学できる。
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